暮らしing介護
暮らし。その言葉には色々な意味が込められている。
生活、生き方、ライフスタイル。その人らしさ。
その人らしさはきっと、暮らしに詰まっている。
長い人生のほとんどを占める、何気ない日常に詰まっている。
どんなことをしてきたか。
ではなく、どんな朝を迎え、どんな景色を見て、
眠りにつくのか。
そんなさりげない暮らしこそ尊くて、愛おしい。
そんなありふれた毎日を自らの意志と力で。
その人らしいペースと笑顔で。
これまでも、これからも。
ABOUT私たちが目指すもの
NEW STYLE OF
CARE FACILITIES
人の手を借りずに行きたい場所に行く。
その喜びを取り戻すため、私達はご高齢者の人としての自立を支援します。
加速してゆく高齢化の波の中、
介護の問題を正面から見つめ
皆様とともに歩んでいきたい。
高齢化社会への対応が問題視され、検討が繰り返されている現在、早急に福祉・介護サービスを立ち上げ、整えていく必要性があります。
高齢者の方々にとっては切実な問題であるにもかかわらず、その対応はまだ十分ではありません。医療技術は進歩しても、結果として自室から一歩も出ない人、自分の使える力を使わずに毎日を過ごす人も多いのです。
ますます加速してゆく高齢化の波の中、介護の問題を正面から見つめ、皆様とともに歩んでいきたいと考えています。
FACILITY施設案内
NEWS & TOPIX新着情報
COMPANY会社概要
MESSAGE理事長挨拶
「甍は地域の宝となる」
「出口さん、ここに、お年寄りの施設を建てたいので土地を貸してもらえませんか」
その内容を聞いた時、亡き母が、
「そんな人のお役に立てるものやったら私がやってみたい」「育てて頂いたこの巽地域に恩返しがしたい。」
と話してたのを思い出しました。
この意思を継いで実現したのが「特別養護老人ホーム 甍」であります。
今思うと私は、これこそが、介護・福祉の本質であると感じます。
本人の望み、それは年を重ねていくと、ささやかな望みかもしれません。
「思い出の曲が聞きたい。」「苺が食べたい。」「息子の顔が見たい。」
そのお手伝いをする。これこそが「介護」。
生活を支える事だけでなく、個人一人ひとりの夢を実現するためのお手伝い。
そして一人ひとりのその小さな夢の実現が積み重なることで、「甍は地域の宝となる」とそう考えております。
そんな思いのある人が集まる法人にしたい。それが私の想いです。
社会福祉法人 三秀會
理事長 出口 秀作